日本感染管理ネットワーク 第11回甲信越支部総会・地方会についてのご案内

日本感染管理ネットワーク
一般会員および法人会員 各位

晩秋の候、会員の皆様におかれましては、ますますのご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素よりICNJ甲信越支部の活動にご支援を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスに翻弄された3年間で、本来行うべき医療関連感染サーベイランス活動もままならなかった時期もあったのではないでしょうか。
2022年の診療報酬改定で感染対策向上加算においてもサーベイランス強化加算が新設され、ますます医療関連感染サーベイランス活動の重要性が高まったことは言うまでもないかと思われます。
そこで、今回、「基本に立ち返り、来年度に向けて感染管理実践していきましょう!」をスローガンに、特別講演1では「もう一度、初心に戻ってサーベイランスを基礎から学ぼう! 現場スタッフの信頼を勝ち取るための理論と技術」、また、特別講演2では「2024年医療政策の大変革に向けて、現時点で理解/整理すべき感染対策!!―第8次医療計画、地域医療構想、トリプル改定、働き方改革等にいかに取り組むかー」をテーマに企画しました。そして、会員間の交流も深めるために3年ぶりに地方会を対面式にて開催する運びとなりました。医療関連感染サーベイランス活動の推進や来春のトリプル改訂に向けた疑問解消、情報収集の場となるよう、久しぶりに顔を合わせる仲間たちとの親睦の場になれば幸いです。
会場確保、準備でご連絡が大変遅くなってしまったことをお詫び申し上げますと共に、皆様の参加を心よりお待ちしております。
詳細は以下を参照くださいますようお願い申し上げます。

◎参加費:事前申込者については、甲信越支部会員無料、甲信越支部以外の一般会員・法人会員500円、非会員500円、看護系学生無料。(事前申し込みの締め切りは、11月3日17時)
ただし当日参加者は、会員・非会員共に一律1,000円

皆様のご参加をお待ちしております。

ICNJ甲信越支部長 水内豊(長野県・川西赤十字病院)