(一社)日本感染管理ネットワーク
一般会員および法人会員 各位
平素から、ICNJ九州・沖縄支部の活動にご支援とご協力いただきまして誠にありがとうございます。
おかげさまで、九州・沖縄支部では第13回目の総会・地方会を現地で開催する運びとなりました。
2024年は能登半島地震の悲報と共に始まりました。また、九州・沖縄地区の皆さんにとっては、熊本地震や各地での水害等の被災も記憶に新しいと存じます。
そこで、2024年度の地方会テーマを、「災害時の感染制御 ~過去に学び、未来に備える~」として、特別講師に“東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 感染制御学 菅原えりさ先生”をお招きします。
菅原先生は感染管理認定看護師であり、DICT(災害時感染制御⽀援チーム)の立ち上げに加わっておられ、今回の特別講演では、「災害時の感染対策~準備と支援~」と題して、先生の知見や体験談をお話しして頂く予定です。
また、実践報告は現地でご活躍された4人のICNの先生方にお願いしております。ご登壇後はグループワークにも参加されますので、先生方やグループメンバーとの交流と情報交換により、被災と支援の両方の視点から災害に対する準備や対策、外部支援等について見識が広がることでしょう。
今回の地方会が皆様の明日への活力に繋がることを期待しつつ、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
詳細は以下の資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。
第13回日本感染管理ネットワーク九州・沖縄支部総会・地方会ポスター(開催日:2024年11月16日(土) 開催地:九州大学医学部 百年講堂 中ホール1・2)
第13回日本感染管理ネットワーク九州・沖縄支部総会・地方会プログラム(会員・非会員用)
第13回日本感染管理ネットワーク九州・沖縄支部総会・地方会趣意書(法人用)
ICNJ九州・沖縄支部 支部長 興梠 裕樹(高千穂町国民健康保険病院)